保育補助の志望動機
例文と書き方
保育士になるには保育士資格が必要になりますが、保育士資格がないからといって、保育の仕事ができないわけではありません。各種保育園では、保育士をサポートする「保育補助」のアルバイトやパート、ときには正社員を募集しています。
アルバイトやパートであっても、保育補助は保育士をサポートし、保育園の運営を支える重要な仕事です。それだけではなく、子育てに奔走する親御さんを支える社会的な意義も大きく、子どもの健全な成長を後押しする重要な存在でもあります。
保育補助は、経験や資格がなくても保育園で働けることが多いため、女性を中心に人気の仕事です。実際に育児を経験してから、その経験を活かして保育補助に携わる人もいます。
保育補助の求人に応募するときは、子どもが好きであること、体力があること、責任感があること、整理整頓ができること、親御さんともお話ができるようなコミュニケーション力があることなどがアピールになり、例えば主婦の家事経験でも十分アピールになります。
例文15
私が数多くの保育補助の求人の中から、こちらの保育所を選んだのは、子どもへの配慮が素晴らしいと感じたからです。以前から、のびのびと遊ぶ子どもたちの姿を見かけることがあり、このような環境の中で仕事ができれば、思っておりました。保育の資格はありませんが、独学で保育士試験の問題などにチャレンジし、積極的に学ぶようにしています。裏方に徹することが得意ですので、保育士さんや子どもたちを徹底的にサポートしていきたいです。
例文の構成(志望動機の書き方)
子どもへの配慮に感銘 → 応募 → 無資格だけど学ぶ意欲あり → 就業後の意欲