保育補助の志望動機
例文と書き方
保育士になるには保育士資格が必要になりますが、保育士資格がないからといって、保育の仕事ができないわけではありません。各種保育園では、保育士をサポートする「保育補助」のアルバイトやパート、ときには正社員を募集しています。
アルバイトやパートであっても、保育補助は保育士をサポートし、保育園の運営を支える重要な仕事です。それだけではなく、子育てに奔走する親御さんを支える社会的な意義も大きく、子どもの健全な成長を後押しする重要な存在でもあります。
保育補助は、経験や資格がなくても保育園で働けることが多いため、女性を中心に人気の仕事です。実際に育児を経験してから、その経験を活かして保育補助に携わる人もいます。
保育補助の求人に応募するときは、子どもが好きであること、体力があること、責任感があること、整理整頓ができること、親御さんともお話ができるようなコミュニケーション力があることなどがアピールになり、例えば主婦の家事経験でも十分アピールになります。
例文17
私は将来、家庭で子どもを預かる保育ママを志望しております。数年後に自宅をリフォームし、保育空間を作ろうと思っているのですが、その前に保育所での勤務経験を積みたいと思い、応募させて頂きました。我が家の子どもたちはもう中学生、高校生になり、私の夢を応援してくれています。イライラとは無縁の気の長さを生かし、子どもたちへ接していきたいと思います。経験が無いため、ご指導いただく場面も多いかと思いますが、よろしくお願いいたします。
例文の構成(志望動機の書き方)
保育事業に興味 → 保育経験を積みたい → 応募 → (暗に)子育て経験ありアピール → 保育向きの性格