保育補助の志望動機
例文と書き方
保育士になるには保育士資格が必要になりますが、保育士資格がないからといって、保育の仕事ができないわけではありません。各種保育園では、保育士をサポートする「保育補助」のアルバイトやパート、ときには正社員を募集しています。
アルバイトやパートであっても、保育補助は保育士をサポートし、保育園の運営を支える重要な仕事です。それだけではなく、子育てに奔走する親御さんを支える社会的な意義も大きく、子どもの健全な成長を後押しする重要な存在でもあります。
保育補助は、経験や資格がなくても保育園で働けることが多いため、女性を中心に人気の仕事です。実際に育児を経験してから、その経験を活かして保育補助に携わる人もいます。
保育補助の求人に応募するときは、子どもが好きであること、体力があること、責任感があること、整理整頓ができること、親御さんともお話ができるようなコミュニケーション力があることなどがアピールになり、例えば主婦の家事経験でも十分アピールになります。
例文9
私は将来保育士の資格を取りたいと思っております。保育士の資格を取得するにあたり、必要となる実務経験をこちらで積ませて頂きたいと思い、応募いたしました。こちらの保育施設は、他の施設と比べサポ―トが充実しているとお聞きしております。選ばれている保育所で働くことで、より確かなスキルを手に入れられると思います。教えられたことを生かし、保護者の方から頼って頂ける保育士を目指しますので、よろしくお願いいたします。
例文の構成(志望動機の書き方)
保育士資格を目指す → 保育経験を積みたい → 応募先は充実している → 意欲