居酒屋の志望動機
例文と書き方
居酒屋の仕事は、特にチェーン店ではファミレスなどの飲食店と似ています。通常、スタッフはほとんどアルバイトかパートで、主に調理を担当するキッチンスタッフと、接客や料理の提供、レジなどを担当するホールスタッフに分かれることが多いです。
キッチンスタッフもホールスタッフも、基本的には協調性やコミュニケーション力が求められます。また、繁盛しているお店では、ピークタイムは非常に忙しく、数多くの業務をさばける要領の良さなどが求められます。
そして、居酒屋とファミレスの大きな違いはお酒、あるいは酔っ払いの存在です。居酒屋のお客さんは酔っ払いになるので、時には酩酊状態にある人への耐性も必要になります。
志望動機を書くときには、このような居酒屋がどういう人材を求めているのかを想定すれば効果的にアピールできると思います。
例文8
私は大学生の新入生歓迎会で(未成年の場合は「大学生になってから」などと言い換えてください)、初めて居酒屋に行きました。その時まで、居酒屋と言ったらいわゆる「赤提灯」を想像していましたので、初めて店内に足を踏み入れた時にはとても驚きました。居酒屋というよりも、モダンな和風小料理屋という感じで、それ以来、大学生活において足繁く居酒屋に通うようになりました。貴店はとりわけムードがあり、ハイセンスな雰囲気に惹かれ、この度応募させて頂きました。これまでの接客の経験を活かして、お店を盛り上げるお手伝いができればと思います。
例文の構成(志望動機の書き方)
居酒屋に対するイメージが変わった → おしゃれな空間 → 居酒屋好きに → 応募先の雰囲気が良い → 応募 → 意欲