飲食店・ファミレスの志望動機
例文と書き方
ファミレスなどの飲食店のスタッフの多くが、アルバイトやパートです。多くの場合、接客を担当するホールスタッフ、調理を担当する調理スタッフ、そして接客と調理を兼務するスタッフに分けられます。
ホールスタッフは接客業ですので、明るさ、丁寧さ、周到さなどの性格をアピールしたり、仕事や部活動の経験でコミュニケーション力をアピールしたりできます。
一方、調理スタッフであれば、複数の業務を同時進行で処理できる器用さ(マルチタスク)や、スタッフで協力できる協調性があることを伝えるのがベターです。その他、飲食や食品を扱う仕事に従事したことがあれば、衛生面で意識や知識があることをアピールするのも効果的です。
主婦や主夫の方などであれば、家事力があるから料理や衛生管理に長けていることをアピールすることも考えられます。
例文11
私は普段から料理をします。料理に関する基本的な技術や知識はあり、また衛生面に関しても普段から意識しています。また、洗浄・清掃などの雑務も厭いません。これらのことは、きっと調理スタッフとして役に立つかと思い、応募いたしました。一般家庭における料理と、仕事としてお客様に「食を提供」することの違いを仕事を通してより具体的に線引きし、お客様が満足できる食のサービスを提供できたらと思います。
例文の構成(志望動機の書き方)
料理が得意 → 雑務も得意 → 役に立つ → 志望 → 意欲