飲食店・ファミレスの志望動機
例文と書き方
ファミレスなどの飲食店のスタッフの多くが、アルバイトやパートです。多くの場合、接客を担当するホールスタッフ、調理を担当する調理スタッフ、そして接客と調理を兼務するスタッフに分けられます。
ホールスタッフは接客業ですので、明るさ、丁寧さ、周到さなどの性格をアピールしたり、仕事や部活動の経験でコミュニケーション力をアピールしたりできます。
一方、調理スタッフであれば、複数の業務を同時進行で処理できる器用さ(マルチタスク)や、スタッフで協力できる協調性があることを伝えるのがベターです。その他、飲食や食品を扱う仕事に従事したことがあれば、衛生面で意識や知識があることをアピールするのも効果的です。
主婦や主夫の方などであれば、家事力があるから料理や衛生管理に長けていることをアピールすることも考えられます。
例文17
私の故郷は沖縄です。上京すると、故郷の味が恋しくなり、日ごろからよく沖縄料理を作っていました。ひいき目に見ても、沖縄料理はやはりおいしいと思います。そんな自慢できる故郷の味を多くの人にふるまってみたいと思い、本場の沖縄料理を提供されている貴店に応募させていただきました。私は沖縄人ではあっても、沖縄料理の専門家でもなければ、プロの料理人でもありません。ですが、貴店での仕事を通じて、それこそ専門家やプロの料理人となれるよう励みたいと思います。宜しくお願いいたします。
例文の構成(志望動機の書き方)
故郷の味 → おいしい → 人に知ってほしい → 応募 → 意欲