コールセンターの志望動機
例文と書き方
コールセンターのアルバイトやパートは、時給や給与が高めで人気があります。業務は基本的に電話対応で、相手の顔こそ見えませんが、基本的には「接客業」になります。案内を通して楽しさややりがいを感じやすい一方で、業務によってはクレーム対応などもあり、総じてコミュニケーション力が活かせる仕事とも言えます。そのため、コールセンタースタッフの募集に対して応募するとき、志望動機にはコミュニケーション力や性格などをアピールするのが望ましいです。
過去にコールセンターで勤めていた、あるいは仕事で電話対応をよくしていたのであれば、積極的にアピールするのがベターです。
例文10
私はこれまで、飲食店で勤務して参りました。飲食店とコールセンターはまるで違うように思われますが、私は飲食店で学んだ「お客様の求めることをしっかりくみ取る力」を生かして、頑張りたいと考えています。コールセンターは、お客様が何かを求めて掛けてきた電話に対応する仕事です。ですから、何を求めているのかを的確に聞き取る必要があり、それを瞬時に判断できなければならないと考えます。私は、飲食店で、お客様がスタッフを呼ぶこえだけで、オーダーなのかお会計なのか、クレームなのか、などを聞き分けて参りました。その経験を生かして、心機一転頑張りたいと思い志望させていただきました。
例文の構成(志望動機の書き方)
他業種の仕事経験 → 共通点 → 経験がコールセンターで活かせる → 意欲